(ネタバレ)パパが遺した物語

えへ、今日明日とお休みのトオルです。SAIKOU!!!
先日堀野氏と「パパが遺した物語」という映画を観に行きました。
丁度その時間「パパ〜」と「ヒロイン失格」しか上映されていませんでした。
よう分からんが小説家のパパが死んで悲しみに暮れる娘……だがパパは娘に沢山の物語を残してくれていたの♪みたいな
少女がパパの死から立ち直るポネット系ストーリーかと思いきや別にそんな事ありませんでした。



(ネタバレ注意です!)

★おもな登場人物
・ケイティ パパとママの娘。愛称はポテトチップ
・パパ 小説家
・ママ すぐ死ぬ
・ママ側親戚夫婦 息子2人いるくせケイティに執着する

★ストーリー
ママがパパの浮気を疑い口論中に交通事故で死ぬ。
その事故でパパも頭の障害&躁うつ病になった。
ケイティことポテチはパパと離れたくない。パパだって同じさ!
でもずっとポテチと一緒にいたいから、入院する事にするよ。
ママの姉妹のお家がケイティを預かってくれる事になったし、またな!

一年後

ポテチ迎えに来たぜ!正直YAMAIまだ治ってないからYABAIかもしれんけど大丈夫や!!
親戚「ケイティを養子にしたい」
パパ「!?」
親戚「治療や入院で金はつきたはずだ。金持ちの私達といた方がケイティも幸せや!」
パパ「いやいやいやいや何言ってんの!?」

ケイティを連れて帰るパパ。ケイティはパパが大好き!(ここまで15分ぐらい)



突然の25年後

男「ハイ!キミをデートに誘いたいんだ」
ケイティ「いいわよ。むしろ」

トイレの個室で絡み合う2人

ケイティは愛が分からない……。
でもゆきずりで触れ合ってる時だけ安心するの。


あの頃のケイティ


そこから過去を回想しつつ現在のケイティが描かれます。
心理を専攻しているケイティは親を亡くした黒人の少女(喋らない)のカウンセラーになる。
パパが遺した物語「父と娘」が人生のバイブルというデコの広い男とも恋に落ちる?ケイティ。
少女に自転車を教えるケイティ。なんやかんやの末喋る少女。号泣する私達。
健気なパパ。号泣する私達。名探偵コナンのような死に方をするパパ。号泣する私達。
幸せなはずなのにゆきずりの行為がやめられないケイディにデコの広い男は去る。
自暴自棄になりいつものようにゆきずりの行為をしにいこうとするケイティの前で奏でられる思い出のmusic。
「パパに会いたい…」号泣するケイティ。号泣する私達。


パパと娘にさよならはない。



思い出すたびに泣けるという堀野氏。
元気かしら…