最近みた映画

「だれのものでもないチェレ」
★ストーリー
1930年代初頭のホルティ独裁政権下のハンガリーが舞台。
孤児の少女チェレは服も学校も与えられず養母にこき使われていた。
近所の男に悪戯されたり虐待されたりいろいろあってチェレは家出をする。
それからまた別の養親に引き取られたけれど、これまたつらい生活が待っていた…。

★感想
数年前偶然パンフレットを買ってからずっとみたかった!
リバイバル上映も終わっちゃって(日本での権利も切れたらしく)DVDの発売予定がないそうな。
もう見るすべはないのか…!?と思いながら淀川図書館で探したらビデオがあった。感激!
あとはネットでビデオレンタルできるみたいです。便利な世の中だな!


スタンド・バイ・ミー
★ストーリー
あの12歳の時のような友達はもうできない もう二度と……

★感想
めっちゃ観てるけどいつ観ても面白い。怒


「旅立ちの時」
★ストーリー
60年代の反戦運動でテロリストとして指名手配された両親と、名前や髪型を変え各地を転々と逃亡生活を送るダニー。
ニュージャージーの学校で音楽教師フィリップスにピアノの才能を認められる。
フィリップスの娘ローナと恋に落ちるが……。

★感想
これも何回観ても面白い。
リヴァー・フェニックスくんがめっちゃカッコいい。
あと弟がかわいい。
ちなみにこの頃ローナ役のマーサ・プリンプトンと実際に交際しているけれどのちに別れる。


ミツバチのささやき
★ストーリー
1940年、フランコ政権軍が人民戦線政府に勝利してスペイン内戦が終結した直後が舞台。
アナは「フランケンシュタイン」の映画を観て何故怪物は少女を殺したのか姉のイザベルに尋ねる。
イザベルは「怪物と少女は死んでない。怪物は精霊のようなものだから、一度友達になればいつどこにいても呼び出せる」と嘘をつく。
学校帰りにイザベルは廃墟になった家畜小屋にアナをつれて行き、ここが精霊の家だと言う。
後日ひとりで廃墟を訪れたアナは大きな足跡を見つけて…。

★感想
これもずっと観たかった!
宮崎駿氏が影響を受けたと言われる一作。
DVDがプレミア価格になっておりますが、これまたビデオなら淀川図書館にありました。すごいな!
私はDVDの方をみせてもらったのですが、画面が暗すぎて何が起こってるかよく分からん。
それをのぞくと全部いい!もう一度ちゃんと編集してDVDを作ってほしい…。


地下鉄のザジ
★ストーリー
地下鉄に乗るのを楽しみに地方から出てきた少女ザジが、
2日間パリに住む親戚のガブリエルおじさんに預けられ、地下鉄のストライキで混乱するパリの町を冒険する。

★感想
思ってたのと違った。ドタバタコメディ。
ザジのすきっ歯が愛らしい。結構意味わからん。




いつの間にか8月も半ばで今日は19時に起きました。
堕落しております……。