いつの間にか5月！！
早いもんじゃ…！！
GWはクレヨンしんちゃんの映画を観に行ったら席がなく、
友だちと離ればなれに座ったら隣りのカップルが永遠いちゃついてたり、
今更この世界の片隅にを観て感動してちゃっかりマンガ買ったりしました。
無駄に大阪神戸京都すべての土地に行きましたがどこも混んでたなあ…。。
今月も無理せずがんばっていきまっしょいです…！
本能寺ホテル（ネタバレ）
先日堀野氏と「本能寺ホテル」という映画を観に行きました。
さして期待もしていなかったのですが（なんで観てん）ツッコミだらけの面白い映画でした。
私の戦国時代の知識といえば、イケメン戦国のみ。（イケメン戦国とは…？）
これからは本能寺ホテルも追加だな。
ネタバレ注意です！
【ストーリー】
繭子（綾瀬はるか）は勤めていた会社が倒産。職探しをするが自分のしたい事が見つからない。（教員免許は持ってる）
そんな時つきあって半年になる恭一にプロポーズされる。なんとなく流れで恭一の両親の金婚式パーティーに出席するため京都へ。
しかしホテルの予約を間違えて（うっかり来月に予約をとってた）たまたま見つけた「本能寺ホテル」というイカしたホテルに泊まる事に。
するといろいろあってひょんな事から繭子は戦国時代にタイムスリップしていた！！
【登場人物】
繭子 突然人が変わったかのようにバカ女になる。頭おかしい
恭一 繭子の彼氏。わりとムカツク
支配人 本能寺ホテルの支配人。繭子を変な客だと思っている（当たり前）
恭一の父 ええ人
信長 ええ人
濱田岳 蘭丸
加藤諒 冒頭不自然に登場する
戦国時代にタイムスリップした繭子は、胃を痛めた濱田岳（蘭丸）に出会い、胃薬をあげます。
流れで信長の会合かなんかに参加する事になり、唐突に繭子のキャラが変わります。
教育番組の小学生のようにハツラツと年上のオッサンに意見する繭子。
そもそもお前誰やねん、という信長と繭子の初対面。
鑑賞中、堀野氏と私はいつ信長があの一言を言い出すか、
気が気じゃありませんでした。
そう…
（なかった）
その後「曲者―！！」とテンプレートに追いかけられた繭子はいろんな偶然が重なり、
また現代の本能寺ホテルに戻る事ができました。
恭一と会い、京都のいかした高級老舗料理店へ行くと、
「生きてて良かった…」と無駄に2回言い、胸をなでおろします。
そこはなんと恭一の実家だという。
とかなんとかほざく恭一。
恭一は繭子に一言の相談もなしに結婚式場は京都で〜やらなんやら決めていました。
その後恭一の友人カップルと会い、繭子の意見を一切聞かずにてきとうに決めていく恭一。何故？
ついに友人カップルの女子の方が「もっと繭子さんの意見聞いた方がいいよ！」と恭一に苦言を呈します。
恭一が「あいつは別にこだわりとかないだろうし〜」的な事を言うと、
女子は「繭子さんは、他にやりたいことあるんじゃないかな」と知ったような口を叩きます。
その後また戦国時代にタイムスリップする繭子は、信長や濱田岳（蘭丸）とすんなり仲良くなり、（濱田岳に対する馴れ馴れしさがやばい）
出掛けたり遊んだりして楽しみます。
そして今日が本能寺の変が起きる前日だと知ります。
その事を信長に伝えることができないまま現代へ帰ってしまう繭子。
支配人に意味が分からん事ばかり言って困らせます。
明らかに関わりたくなさ気な支配人。
繭子が「信長に本能寺の変のこと、伝えないと！」と叫ぶと、
支配人は優しく「それでは歴史を変えてしまいますよ」と諭してくれます。
まあそれはせやな、と納得する繭子。
でもなんだかんだその事を信長たちに伝え、逃げてくださいと頼みます。
繭子「私…歴史、変えちゃった」
夜になると恭一の両親の金婚式パーティーへ出席。（一日充実しすぎ…）
なにもやりたいことがない…という繭子に対し、恭一の父は妙に説得力がある言い方で励まします。
今日にでもだっけな…？何故この父からあの息子が？
パーティで、繭子は恭一の母が去年亡くなったことを知ります。
そして恭一の父は老舗料理店を閉店し、大衆食堂を作る事を発表しました。
そんなこと初耳だった恭一はビックリ。（やはり親子）
それから本能寺ホテルのBARに行き、飲んでいたら突然「ちょっと行ってくる！！」と恭一たちを残し、
また戦国時代に行く繭子。
するとそこは戦火の中。本能寺の変を知った信長は逃げも隠れもしませんでした。
なんかいい事いろいろ言う信長。
繭子は煤だらけになりながらまた現代に戻ります。
汚れてる繭子を見てもなにも触れない支配人。
BARには一人残された恭一が待っていました。
恭一「この結婚、白紙に戻させてくれ」
お前は俺が守ってあげないと駄目だと思っていた――
なんか知らんが繭子が他の男に会っていたと勘違いしている恭一。
繭子も繭子でまんざらじゃない。
そして恭一も繭子が煤で汚れてる事には触れない。
繭子は恭一と男女の関係的にも別れ、歴史の先生になろうと決めます。
途中本能寺ホテルで働くのか？恭一の父親と食堂するのか？とかいろいろ予想したけど、
そんな事ありませんでした。
最後は、支配人が戦国時代にタイムスリップするという世にも奇妙な物語風に終わります。
本能寺ホテル（頑なにロビーと廊下しか見せてくれない）泊まりたい。
ホテル本能寺というホテルは実際にあるそうだけど、営業一時中断だそうな…。
是非機会があれば見てみてください！
（おわり）
島根インワンダーランド
先日島根へ行ってきました。
画家の松本竣介さんのお墓が島根の松江にあるので、
いつか行きたいと思っていました。
時間があったので、ニート最後の一人旅へ…。
松江は宍道湖の町。
大阪からバスで５時間でした。
３月も終わりだというのに道中（岡山あたり？）雪が積もっていてビックリ…。
松江について「さて、出掛けるか！」と動き出した瞬間鳥の死骸をみつけました。
はじめに松本竣介さんのお墓があるお寺へ行きました。
松江から歩いて３０分ぐらい。
松本竣介の墓参りとかこんな関係ない小童ができるんか…？と思ってびくびくしてたけれど、
入り口にお墓の位置が書かれたMAPが置いてあり、ご自由にどうぞという感じでした。優しい。
（兵庫県からきましたトオルです）とのど自慢みたいな事思いながらお参りしました。
ありがとうございました。
その後は松江城へ行きました。
なんだかんだ城に登るの初めてでしたが、めっちゃしんどい。
エレベーターがほしかったです。（デリカシーのない発言）
もっと城の事が知りたくなりました。
疲れすぎてバスに乗り、カラコロ工房というハイカラなところへ行きました。
道中結構でかいブックオフがあって行きたくなりましたが、
がまんしました。
カラコロ工房はピンクの幸運のポストが有名で、
ここから手紙を送ると受け取った人にも幸運が運ばれるらしいです
売店で幸運のポストカードを買い、自分に送りました（真顔）
ご縁だるまガチャをしました
私「赤や……（普通……）」
それからまたバスに乗って島根県立美術館へ行きました
丁度塩谷定好さんの展覧会をしていました。（小坊主）
面白かったです
内装も外装もすてきな美術館でした。
外にはうさぎがいっぱい（写真にはそんな…）
めっちゃキレイ
なんだかんだご飯食べるの忘れていたのでスパゲティを食べました
そば粉らしい。美味しかった
一つ悔やまれるのが、知らん少女に「夕日ってもう沈みました?」と聞かれた時、
「みてないので、たぶん沈んでないですよ！」とてきとうな回答してしまったことです…。
沈んでた。ワイ、その後ずっと待ってたけど、真っ暗なっただけやった。
夕日って絶対赤なる思っててん。少女ほんまかんにん…。
宿に帰ると温泉に入ってすぐ寝ました。そんな感じの１日目。
２日目は早く起きすぎてまた温泉に入ってダラダラしました。贅沢！
奮発して朝食付きにしたけど、めっちゃ美味しかった…。
松江はしじみが有名らしい。魚もほんま意味わからんぐらい美味しかった
松江駅から松江しんじ湖温泉駅まで歩いて３０分。
そこから一畑電車というローカル線で出雲大社へ
本数は少なくて１時間に１本ぐらい
出雲大社まで１時間ぐらいかかります。途中で湖なんか海なんか分からんけど（たぶん湖）
きれいな景色が拝めました
出雲大社は縁結びで有名。私とブラジル人ハーフの縁結んでくれんのか？？
それは置いといて普通に人との縁を結んでくださるそうなのでありがたい。
ちゃっかりご朱印をいただいて、絵馬を書きました
出雲大社の中もうさぎだらけでした
お昼ご飯は出雲そばを食べました
暖かいの頼んで気づいたけど、冷たいのが有名なんやな…。
その後イングリッシュガーデンに行くか海見に行くかで悩んで、
海を見に行きました
ミホ（誰だよ）が粋なことしてました
私もミホの上に真似して書きました
カップルみたいだろ
まあ、こんな事をしていたからか、帰りの電車で乗り換えをミスり（何故）
１６：３０に松江駅のバスで帰るのに、しんじ湖駅に着くのが１６:１０。
しんじ湖駅から松江駅まで歩いて３０分…。
ちゃんと調べる前は間に合わないかもと思い激しい不安と今出雲大社参った後やぞという謎の怒りを感じました。
結局タクシーに乗って、運ちゃんに「まあ旅に失敗はつきものですから」と旅励ましあるあるをいただいて無事帰りました。
お土産に買った若草が美味い。
なんだかんだとても良いところだった島根県。thank you！
そんな私は今、まんまと若手俳優を育成するケータイのゲームにハマっています。
CDは買いました。でも、課金はしません。iTunes Cardは買いません！
そんな決意表明を記し、記事を〆たいと思います。
（おわり）
有馬温泉
先日有馬温泉に行きました。
わりと温泉が好きです。定期的に突然全裸になる夢を見るのはそのせいかしら…？
有馬温泉も何回か行っているのですが、今回は初めて金の湯へ！
650円ナリ！
みんなめっちゃ入るYAN…（最後の粋な計らい）
有馬温泉もいつも間にかアジア系観光客でいっぱいで、
私が行った日も観光客で大盛況でした。
思いの外熱い金の湯。あつ湯・ぬる湯とあり、
とてもじゃないけどあつ湯には入れなかった…。
ぬる湯もめっちゃ熱い。湯が熱すぎてみんな端っこでしゃがんでいました。
（焚き火か…？）
なんにしろ気持ちよかったです。
久しぶりの有馬はなんか変な看板が沢山ありました。
ゾウでもええんや
特に説明が書かれているわけでもなく、
ナチュラルに点在しているので、つっこむのも途中でやめました。
おもちゃ博物館のレストランでお昼ごはんを食べました。
野菜とさまざまなソースめっちゃ美味かった
ハンバーグもめっちゃ美味しかった（後スープとご飯も美味しかった）
トイレでついにこの看板の意味が分かったのですが（左に説明がある…）
普通になに書いてたか忘れました…。
帰りはバス停の前のお店でお饅頭とお茶をいただきました。（丁度ピアノ演奏をしていてすてきでした）
アヒル
温泉っていいな。
そして一向に暖かくならないこの頃…。
皆さまお身体ご自愛ください。
（おわり）
