ベニスに死す(ねたばれ)
今日は大好きな映画、ベニスに死すを観ました。1000円や。
(あらすじ)
1911年、静養のためベニスに訪れた初老の大作曲家アシェンバッハは
ホテルで見かけた美少年タジオくんにひとめぼれ。
だけどベニス中にコレラがまんえんし始めて、このままじゃ死ぬ。
(感想)
なによりスクリーンでみれて感動!
音楽=見えない美しさ、タジオ=見える美しさ、と
アシェンバッハは自分にないタジオくんを追いかけるけど(普通にストーカー)
引いてたはずの若作りをしたまま死んでしまう。
今更言うこともないけど、改めてすごく感動しました。
(だけどホモ男(タジオの友達)おまえは消えろ…)
映画館に貼ってあった、監督ルキーノ・ヴィスコンティとビョルン・アンドレセンくん。
衣装デザイナーピエロ・トージのデッサン。
ちっちゃい、すてきな映画館です。
前かいた。
ちなみにパンフレットは800円です。
もちろん買いました。(遠い目)
最近今回のポスターと同じデザインの文庫本が発売されたそうです。
新潮文庫、ましてや岩波文庫はタイアップにビョルンくんを表紙にせんだろうと思ったら、
集英社文庫が表紙にしたそうです。
集英社はなんかやらしいな。
スタンド・バイ・ミーするカラス。